ES-H10F-WLの口コミやレビュー!他との違いを比較し電気代も比べてみた

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今度シャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLを買いたいと思ってるんだよね!

それなら口コミとかレビューを調べなきゃね。

シャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLの購入を検討中のあなた。

もちろん口コミやレビューが気になるでしょう。他の類似製品との違いも調べて比較検討したいですよね。

でも、数があり過ぎてどれと比較して違いを調べたらいいのか迷ってしまいますね。

また、電気代も気になります。同じランクでの違いを比較するとしたら、電気代のようなランニングコストを見ますよね。

調べたところES-H10F-WLの口コミやレビューは高評価で、他製品に比べると音が静かなのが特徴的でした。

また、乾燥機能の違いにより、電気代はやや高めになります。

それでは早速、ES-H10F-WLについて詳しく見ていきましょう。

 

ES-H10F-WLの口コミや評判は?評価やレビューを調査!

シャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLの口コミや評判、気になりますよね。

洗濯機は安くない買い物ですから、失敗してもすぐに買い替えればいいというわけにはいかないですしね。口コミや評判を調べて慎重に検討することをおすすめしたいです。

ES-H10F-WLのレビューを見てみると、機能面や使いやすさに満足しているという声や、買って良かったという良い評価がありました。

しかしES-H10F-WLは発売が2021年7月ということもあって、2022年2月現在ではそれほどたくさんの評価やレビュー件数があったわけではありません。

洗濯機は長く使うものなので、半年ほどで口コミや評判を多く集めるのは難しいかもしれません。しばらく使ってみないと良し悪しは判断できませんからね。

AmazonでのES-H10F-WLの評価件数は14件、レビュー件数は4件ありました。

ES-H10F-WLは左開きですが、右開きのES-H10F-WRの評価件数は14件でレビュー件数は6件でした。

左開きと右開きの評価については、機能面は全く同じですから、合わせて見ていくことにしましょう。

評価は星の数で表されますが、これは10件中9件が星5つでした!

星5つの評価だった9件のレビュー内容をピックアップしてみました。

<機能面>

  • 洗濯機、乾燥機ともに申し分のない性能
  • 乾燥中も本体はほとんど熱くならず、乾燥が進むにつれて中の衣類がだんだん膨らんでくるのを見るのが気持ちいい
  • 乾燥は想像以上にふんわりと仕上がって柔軟剤も特に必要ない

<使いやすさ>

  • 電源ONとスタートの2ステップで洗濯から乾燥まで完璧に仕上げてくれるのがいい
  • 使い始めたばかりだが、とりあえず使いやすい
  • 洗剤と柔軟剤を入れてスタートするだけで乾燥までしてくれる点がドラム式のメリット

<音について>

  • 音はかさ上げと黒い防音ゴムの2点セットで大幅に軽減
  • 前に使用していた日立に比べて静かで時短で良いことばかり
  • 脱水時も音がうるさいとは感じない

<手入れについて>

  • 乾燥後に毎回必要な乾燥フィルターの手入れは、取り外したフィルターの内側から掃除機のブラシノズルで吸引して、ほとんど手間いらずで済んでいる
  • 洗濯機上部の乾燥フィルターと、洗濯機下部の排水フィルターの手入れが必要だが、どちらも簡単に取り外せる

<その他の感想>

  • 思っていたより大きかった
  • 使いやすいし、いかにもマシンといった雰囲気があってすごく気に入った
  • 買って良かった、大事に使いたい
  • 初めてドラム式を購入、洗剤類の自動投入機能などにこだわらなければ安いし機能性も十分
  • 乾燥があるから干す手間がなくなり、天気も時間も気にしなくなって最高!生活が変わった

いい感じですね!1件だけあった星1つの評価の内容は洗濯機の機能についてではなく、左開きを注文したのに右開きが届いたというものでした。それは大変困りますね。

AmazonでES-H10F-WLのレビューのページを開いてみると、10キロタイプのES-H10F-WLのレビューと同種の7キロタイプの製品レビューが一緒になっていました。

その全ての評価を合わせると星4つが23%、星5つが64%で、星4つ以上が87%の高評価でしたよ。

ES-H10F-WLの画像の下に、ベストセラー1位と書いてあったね!

シャープのドラム式洗濯乾燥機は、この価格帯や性能のランクでは人気の高い製品だとわかりました。

ES-H10F-WLの洗い上がりの満足度について口コミを見るには少し時間がかかりそうなので、同種の製品レビューを参考にするしかなさそうです。

総合で87%の高評価ですから、同じシャープの同ランクの製品ということで、その点では安心できそうですね。

この全てのレビューの中で低評価の口コミを見てみると、製品に対するものはほとんどなかったですが、配送業者の対応への不満が目立ちました。

配送に来る人を選ぶことはできませんから、もしも対応が悪かった場合にしっかりしたフォローを求めたいなら、通販サイトより家電量販店での購入をおすすめします。

せっかく製品が良いものなのに、配送業者の対応で評判を落とすのはもったいないですね。

あなたの家に届けてくれる業者さんが良い対応の人であることを願います。もちろん、レビューには業者さんの対応が素晴らしかったというものもありましたよ。

更にPayPayモールで5件、価格.comで2件の口コミやレビューを見てみましたが、Amazonとほぼ同じ高評価でした。その中から特に印象に残ったレビューのみご紹介しましょう。

<印象に残ったレビュー>

  • 黒の麻のパンツは少し白っぽくなってしまったので素材によっては乾燥までやらない方がいい
  • 初めて乾燥機付きドラム式を体験!3時間ほどかかったが、でき上がりはもふもふで気持ちよく、しばらく洗濯物を抱きしめてしまった

麻はデリケートな素材なので乾燥機はおすすめできないですね。そしてどうやら、乾燥後の仕上がりは相当フワフワになるようですね!

私も、フワフワもふもふのバスタオルを抱きしめてみたくなりました。

 

ES-H10F-WLと他を比較して違いを徹底的に調査してみた

ここまでシャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLの評価やレビューを見てきましたが、購入を決めるには他の製品とも比較して違いを知ったうえで決めたいですよね。

調べてみるとES-H10F-WLは、同じようなランクの他の洗濯機と比較して価格がおさえられていたり、低騒音であったりするという違いがありました。

まず、シャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLの特徴を確認してみましょう。ちなみにES-H10F-WLは2021年7月15日に発売された機種です。

<ES-H10F-WLの7つの特徴>

  1. マイクロ高圧洗浄…衣類に優しく繊維の奥の汚れまでしっかり落とす
  2. 極め洗いコース…40℃の温風で汚れを浮かし、マイクロ高圧シャワーを吹きかけて洗浄する
  3. ホームクリーニング/時短コース…型崩れせずおしゃれ着を洗う/軽い汚れをスピーディに洗う
  4. ヒーターセンサー乾燥…衣類の乾き具合をセンサーが感知して効率のよい乾燥運転を行う
  5. 乾燥ダクト自動お掃除…乾燥ダクト内部を自動で洗い流し、お手入れの手間をはぶく
  6. エコセンサー(4センサー)…温度、水位、重量、振動センサーの働きで最適な運転を行う
  7. DDインバーター…運転音を抑えて夜間や早朝の洗濯も安心

このDDインバーター搭載により、業界最高水準の低騒音を実現しているんですね。

また、7つの特徴には入っていませんが、プラズマクラスターでの除菌・消臭もシャープ製品ならではの特徴でしょう。

それではシャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLと、他との比較を見ていきましょう。

 

ES-H10F-WLとシャープの他ドラム式洗濯乾燥機との比較

シャープの公式カタログでの価格はオープン価格となっている為、価格については2022年2月現在の価格.comで調べた最安値を載せています。

<ES-H10F-WLとシャープの他のドラム式洗濯乾燥機>

形名 価格(税込) 容量(kg)
洗濯/乾燥
目安時間(分)
洗濯/〜乾燥
洗浄方式 乾燥方式
ES-H10F-WL 150,000円 10/6 45/150 マイクロ高圧 ヒーターセンサー
ES-H10E-WL 134,555円 10/6 45/150 マイクロ高圧 ヒーターセンサー
ES-S7G-WL 177,800円 7/3.5 44/170 特に名称なし ヒーターセンサー
ES-S7F-WL 120,790円 7/3.5 44/170 特に名称なし ヒーターセンサー
ES-WS14-TL 198,500円 11/6 43/170 マイクロ高圧 ヒートポンプ
ES-W114-SL 213,800円 11/6 35/155 マイクロ高圧 ハイブリッド

比較のポイントは主に価格と容量になりそうですね。

表下部の2機種については乾燥方式が違う上位機種となります。表に書ききれなかったポイントも紹介していきましょう。

  • ES-H10E-WLはES-H10F-WLの旧モデルなので価格が安いが機能にはほとんど差はなく、ES-H10F-WLの方に除菌機能があるくらいである
  • ES-S7G-WLは容量7キロタイプだが、2022年2月17日発売でまだ新しいので価格が高い
  • ES-S7F-WLはES-S7G-WLの旧モデルで2機種ともマイクロ高圧洗浄でないが、価格.comの人気順ではES-S7F-WLがドラム式洗濯乾燥機で第2位である
  • ES-WS14-TLは2021年9月16日発売の上位機種で、乾燥方式にヒートポンプ乾燥が採用されて省エネになった
  • ES-W114-SLも2021年9月16日発売の上位機種で、乾燥方式にハイブリッド乾燥を採用して更に省エネで、洗濯乾燥時間も短縮した

価格を見ると7キロ洗いの新製品よりもES-H10F-WLの方が安くてお得感がありますね。

上位機種になると乾燥方式が変わります。乾燥方式の違いによって電気代が随分変わってくるんですよね。

電気代については後で詳しく比較して説明しますので、是非最後までお読みください。

 

ES-H10F-WLと他社ドラム式洗濯乾燥機との比較

次は、ES-H10F-WLと他社の類似製品とを比較してみましょう。こちらの価格も2022年2月現在の価格.comで調べた最安値です。

<ES-H10F-WLと他社ドラム式洗濯乾燥機>

形名 価格(税込) 容量(kg)
洗濯/乾燥
目安時間(分)
洗濯/〜乾燥
洗浄方式 乾燥方式
ES-H10F-WL 150,000円 10/6 45/150 マイクロ高圧 ヒーターセンサー
TW-95GM1L 150,516円 9/5 45/160 抗菌メガシャワー ヒーター
BD-SX110FL 189,799円 11/6 33/165 ナイアガラ ヒートリサイクル
FLK832 110,545円 8/3 51/226 温水 ヒーター

正直言って、洗浄方式はそれぞれのメーカーで工夫を凝らして特色を出しているので、洗い上がりを比較することは一般の私達にはとても難しいですね。

やはり洗濯物の容量や洗濯に要する時間、そしてなんと言っても価格が一番の比較ポイントでしょう。他社製品の特徴とAmazonのレビューを簡単にご紹介しましょう。

<東芝・ZABOON TW-95GM1L>

Ag⁺抗菌メガシャワー洗浄と除菌脱水コースを搭載したモデルです。

東芝性は機能がシンプルで使いやすく、耐久性も良いという高評価なレビューがありました。

<日立・ヒートリサイクル風アイロンビッグドラムBD-SX110FL >

液体洗剤と柔軟剤が自動投入され、「AIお洗濯」ではAIが洗い方や時間を判断して綺麗に洗い上げるというのが特徴です。

Amazonの4件のレビューを見てみると、星4つが1つ、星2つが1つ、星1つが2つありました。

音がうるさい、嫌な臭いが充満するといったレビューがあり、ちょっとびっくりしてしまいました。

<アイリスオーヤマ・FLK832>

「80%ドライでふんわりシワ取り仕上げ」というキャッチコピーのCMが印象的でしたね。ある程度乾燥させたら後は部屋干し仕上げという発想が新鮮でした。

低価格なわりに期待を上回る性能だという高評価レビューと、電気代がいくらかかるのか非公表なのはメーカーとして不誠実さを感じるという低評価のレビューもありました。

ここまで見てきて、Amazonでの人気ランキングやレビューの内容、そして価格の安さなど、ES-H10F-WLが一歩リードのような気がしますね。

続いては、気になるランニングコストである電気代を比較していきましょう。

 

ES-H10F-WLの電気代を調べて他の製品と比べてみた

シャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLは評価やレビューを見ても、かなり信頼性の高い製品だとわかってきましたね。

購入時の価格も大事ですが、もう一つ大事なポイントは購入した後にかかるランニングコストです。それが電気代と水道代ですね。

ES-H10F-WLの洗濯1回分の電気代を調べて他の製品と比較してみると、電気代は高めであることがわかりました。電気代の目安単価は27円/KWh(税込)です。

また、電気代だけでなく標準使用水量と騒音レベルも簡単に比較できるよう、表にしてみました。

水道料金は自治体によって違いがあるので、あなたの住んでいる地域の水道料金と標準使用水量から確認してみてくださいね。

<ES-H10F-WLと他製品の電気代・標準使用水量・騒音レベル>

形名 消費電力(W)
洗濯/〜乾燥
消費電力(Wh)
洗濯/〜乾燥
電気代(円)
洗濯/〜乾燥
標準使用水量(l)
洗濯/〜乾燥
騒音レベル(db)
洗い/脱水/乾燥
ES-H10F-WL 280/1170 68/1880 1.8/50.8 74/96 26/37/41
ES-H10E-WL 280/1170 68/1880 1.8/50.8 74/96 26/37/41
ES-S7F-WL 190/850 60/1600 1.6/43.2 57/80 24/39/36
ES-S7G-WL 190/850 60/1600 1.6/43.2 57/80 24/39/36
ES-WS14-TL 280/670 80/900 2.2/24.3 81/54 26/37/40
ES-W114-SL 320/910 75/600 2/16.2 75/52 30/37/39
TW-95GM1L 115/1390 77/1980 2/54 68/90 31/39/42
BD-SX110FL 140/990 66/850 1.7/23 78/53 34/37/48
FLK832 80/ – 42/48/45

前述のレビューにあったように、アイリスオーヤマは消費電力や消費電力量、乾燥時の標準使用水量は公表していないようで、探しても見つけられませんでした。

こうして見ると、洗濯から脱水までの電気代はどれもそれほど大きくは変わりませんが、乾燥時の電気代には大きな違いがありますね。

特にES-H10F-WLのようなヒーター乾燥タイプは、ヒーターによる熱で熱風をつくって洗濯槽内の洗濯物を乾燥させるため消費電力が高くなり、電気代も高くなります。

例えば上位機種のES-W114-SLと比べた場合、1回の乾燥における電気代の差は34.6円です。

現時点での購入価格の差が63,800円でしたから、1,844回以上乾燥機を使った場合、ランニングコストを含めるとES-H10F-WLの方が高くなるということです。

毎日乾燥機を使うとしたら約5年でES-H10F-WLの方が高くなる計算ですね。

2日に一度なら約10年、もっと頻度が少なければES-H10F-WLの方が高くなることはないですから、どちらが得かはあなたの使用頻度によって変わるということです。

騒音レベルについては業界最高水準の低騒音とうたっているように、他のメーカーに比べてシャープは静かであることがわかりました。

 

ドラム式洗濯乾燥機を購入する時にはスペースの確認を

また、ドラム式洗濯乾燥機を買おうとしているあなたに是非、気をつけていただきたいポイントがあります。

これは、元家電量販店スタッフの友人から聞いた話です。

ドラム式洗濯乾燥機を買うなら搬入経路や設置スペースの確認が大事だからね!

ドラム式洗濯乾燥機は大きいので、搬入不可、設置不可で戻ってくることが多いそうですよ。

電気屋さんで見ると周りにも大きい家電が並んでいるので気にならないのですが、実際に家に届くと「こんなに大きかった?」となるようです。

家電量販店で購入の場合は搬入・設置スペースの見積もりをしている量販店もあるそうです。

お店によって無料だったり有料だったりするので調べてみるといいですね。

設置場所のサイズが間に合っていても、搬入する時の廊下の曲がり具合や洗面所の配置などによって入らないこともあります。

せっかくあなたが購入したシャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLが、泣く泣く返品なんてことがないように気をつけましょう!

 

まとめ

  • ES-H10F-WLの口コミやレビューはAmazonやPayPayモール、価格.comを参照したが、星5つが多い高評価であった
  • 口コミやレビューの内容や価格の安さを見ると、ES-H10F-WLが他の類似製品と比較して一歩リードしている
  • ES-H10F-WLの洗濯・乾燥1回分の電気代を調べ、標準使用水量や騒音レベルも調べて他製品との違いを表にして比較した
  • ES-H10F-WLの乾燥方式はヒーター乾燥方式なので消費電力が高く、電気代も高めである
  • ドラム式洗濯乾燥機を購入する時は搬入経路と設置スペースをしっかり確認することが大事

口コミやレビューでは、シャープドラム式洗濯乾燥機ES-H10F-WLの特徴や他の製品との違いがよくわかりましたね。

ES-H10F-WLは電気代が高めでしたが、乾燥機を使う頻度が多くなければそれほど問題ではないかもしれません。

洗濯機は家電の中で一番高い買い物かもしれませんね。

他の製品との違いをしっかり比較して慎重に洗濯機を決めたあなたは、きっと満足感いっぱいの良い買い物ができるでしょう♪

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